2009年11月5日木曜日

これからの保育の形

今日は、ありがたいことに研修に行ってきました。
ずっと願っていた新宿の※※保育園です。

見てきた人の話には聞いていたけど、限りある空間を
子どもが生活しやすいように、遊びやすいように色んな工夫がされており
とっても見ていて嬉しかったです。
業者に注文して、希望の家具を作ってもらったり、
環境も考えて建築材料を選定していたり、
最初の立ち上げの頃から携わったら、もっと楽しいだろうなぁ・・・と。

そこで伺った話の中で印象に残っている言葉がいくつか、
①保育士はプロフェッショナルとしてその専門性を外部に発信していく必要がある
②0~6歳まで見ている(養護、教育している)保育園はこれからの幼児教育の軸となりうる存在となっていくべきである
③Educationとは「引き出すこと」である。
 つまり子どもの無限の能力を引き出してあげるお手伝いをすることである、環境を整えることである
④乳幼児の時代を大切にしてあげることで、次世代に、良い日本が作られる
⑤子どもを一番に考えた保育を考え実践していくと、自然と世界スタンダードと同じになってくる
 今は、大人の都合が良いようにしている

①②③④については自分自身、保育士に転身する際にも考えていたことなので、
直接、人の口から聞くことができたのはとっても嬉しかった。
⑤については、①~④までを考え、実践していくことがある意味正しいことと世の中から認められていることなので、これまた嬉しい

今日は、嬉しいことずくめの研修でとっても満足だった。

ただ一つ・・・朝の通勤ラッシュを体験したことがなかった僕にとって、
あの、東京へ向かう準急列車の混み具合ときたら・・・
世の中のビジネスマン、ビジネスウーマンの方、ご苦労様です。
あれは会社で仕事する前の”ひと仕事”ならぬ『大仕事』やね

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